志村けんさん亡くなった

今日、パソコンを使って仕事をしていた際、職員の人が、「今日、志村けんさんが亡くなったって。」っと言っていて驚いた。
え!!志村けん!?あの志村けんが!?っと何かの間違いではないかと何度も耳を疑った。
志村けんさんといえば、いつも元気がよくて、そんな死のイメージなど全くない。
お笑いで成功を収めた、大御所で、いつもバカなことを言って、笑わせる。
そんなキャラクターの人が、こんなにあっさり死を迎えるなんて。きっと次の日、テレビに出ていて、「この間は、どうもすいませんでした。お騒がせしました。大丈夫だー」
といって、笑わせてくれるに違いない。そう思っていた。

どうやっても、死という事実を受け止められないでいる。

どんなに願っても、もう二度と、「大丈夫だー。」という声は聴けないのだ。

テレビでは、一時期、死をさまよったが、手厚い看病のおかげで、持ち直したと聞いていた。
急に様態が悪化したらしい。
医療機関を受診してから、二週間というあっという間のあいだに、こんなにも様態が悪化するなんて。

どんなに金持ちも芸能人であってもウイルスには勝てない、天寿をまっとうできなかったのである。
あんなに有名人であっても、簡単に死を迎えるのである。